ての過程をいう。 検出…物標の存在の認識をいう。 捕捉…追尾過程が必要な物標の選択及びそれらの物標の追尾の開始をいう。 追尾…物標の運動を決定するために、物標の位置の連続的な変化を観察する過程をいう。 表示…レーダー・データとともにARPAデータを図形により表示することをいう。 手動…レーダー観察者が機械からの援助を受け、達成することのできる動作をいう。 自動…機械によってすべて行われる動作をいう。 付録2
動作シナリオ これらのシナリオのそれぞれについて、1分又は3分間の適切な追尾の後に、決められた物標の位置での予測が行われる。 シナリオ1 自船の針路 000度 自船の速力 10ノット 物標の距離 8海里 物標の方位 000度 物標の相対針路 180度 物標の相対速力 20ノット シナリオ2 自船の針路 000度 自船の速力 10ノット 物標の距離 1海里 物標の方位 000度 物標の相対針路 090度 物標の相対速力 10ノット シナリオ3 自船の針路 000度 自船の速力 5ノット 物標の距離 8海里 物標の方位 045度 物標の相対針路 225度
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